若手俳優の柳楽優弥(18)が、百数十錠もの薬物の多量摂取で病院に搬送された。
(以下引用)
29日午前2時半ごろ、俳優の柳楽優弥さんが、自宅マンションで薬を多量に服用し、病院に運ばれた。柳楽さんは、家族とともに住んでいるマンションの一室で倒れているところを発見され、病院に運ばれた。
近所の人は「寝てて、(午前2時半ごろに)救急車なのか、音が大きかったから起きたんですけど」、「よくあいさつするし、明るくていい子だったんだけど」などと話した。
柳楽さんは2004年、14歳の時に、映画「誰も知らない」で、カンヌ国際映画祭の史上最年少、さらに日本人で初めて最優秀男優賞を受賞するなどした。その後も、柳楽さん独特の演技が高く評価され、映画を中心に活躍。
2007 年、友情をテーマにした映画「包帯クラブ」に主演した際のインタビューで、傷ついたときの癒し方を聞かれた柳楽さんは、「仲良しの友達に会いに行って、『おれは大丈夫なのかな?』。(友達は)『大丈夫だよ』と。そんな言葉に励まされてます」、「(最近癒された言葉は?)『おれはこの業界にいていいのか?』って聞いたら、『お前はもう、ここまでできてるんだからいいんだよ』と。涙が出そうでしたね。(落ち込んだ気分も立ち直った?)そういう友達が周りにいるので、会うだけで気分が高くなるっていうか」などと話していた。
柳楽さんは、この映画出演を最後に、テレビなどへの露出が少なくなった。柳楽さんは10日ほど前、公式ブログに
「みんなへ。今回は軽く真剣なお話。ここ1年間でおれ、体調崩しちゃってました。露出が前より減ったのも、その影響があるんだ。それなのにみんなメッセージとかに書き込んでくれたりして、本当にありがとう。俳優、柳楽優弥は世界に1人なわけで、おれはおれらしくやっていきたいと思う。たとえ応援してくれる人が減ろうと、その時応援してくれてる人に最高な作品観せれるように全力で挑む! ちょっと一瞬ヘタレになったけど、今のおれは軽く最強だからよろしく!」とコメントしていた。
そして、29日午前2時半ごろ、自宅マンションで、柳楽さんが錠剤を百数十錠飲んで倒れているのが見つかり、病院に運ばれた。
柳楽さんは、一時重症だったが、現在のところ、命に別状はないという。
柳楽さんが所属する事務所は、FNNの取材に対して、「病院に運ばれたとの話もあるが、情報が錯綜(さくそう)しているので、確認中だ」としている。
(引用元:「FNNニュース」)
詳しいことはまだわかりませんが、「ムーブ!」では「自殺未遂」と報道されていました。
井上公造芸能リポーターによると、事務所に問い合わせたところ、まだはっきりした情報をご両親と連絡が取れていないということでした。