「クイズ!ヘキサゴンⅡ」から登場し、“おバカタレント”として人気のスザンヌ(21)。
最近よくテレビでも見かける彼女の母、通称・キャサリン(47)が、週刊誌のインタビューに答えている。
あとを絶たない少年犯罪、暗いニュースが多い一方で、底抜けの明るさで大人気なおバカキャラの面々。「バカでも明るい育て方」として母がスザンヌの過去を振り返っているのだが、スザンヌの意外な過去が明らかに。なんと、校則違反は日常茶飯事、タバコで学校を退学になるような高校生だった。
(以下引用)
中二のときにスカウトをされ、地元のCMなどにはすでに登場していた。
「中学の成績が本当に悪くて、行ける高校が見当たらなかったんですよ、熊本では。それもあって、芸能コースのある福岡の高校に行ったんです。まぁとにかく私も職員室にはよく行きました。遅刻や早退が多いとか、校則違反が何回目だとか。 そもそも入学式のときから学校に呼び出された。元から少し赤い髪の毛をさらに染めたみたいで、当日は別室で入学式でした 」
熊本を離れ、福岡の親戚宅から通学していたスザンヌ。娘の高校から呼び出しを受ける度に、母は店を閉めて“叱られに”行った。
(中略)
「不謹慎ですけど、せっかく店まで閉めて福岡に会いに行ってるし、終わったらふたりで夕ご飯たべられるって結構楽しみでした(笑)」
(中略)
高2の9月に、スザンヌに転機が訪れる。
「タバコが見つかって退学処分になってしまったんです。でも親としては、どうにか高校を卒業させてあげたい。地元の高校に編入するのを勧めても、それは絶対イヤだ、と。ある日『福岡でお世話になった人たちに挨拶してくる』と出かけたまま帰って来ず、携帯も通じない。家出でした。 2週間ほどしてやっと電話があって『焼き鳥屋さんで元気に働いています』と。『でもこんな電話じゃラチあかんけん1回気会おうよ』って言って、『熊本に帰って来いと言わない』という条件で会うことになりました」
泣きながら天神まで車を運転していった母は、約束どおり「戻ってこい」とは言わず、世間話をした。
「紗衣が薄化粧で清潔な感じだったことに変に安心したのを覚えてます。高校は残念でしたけど、紗衣はこの家出のあと、すごくしっかりしました。実は焼き鳥屋さんじゃなくって、中州で働いているっていうのがあとからわかったんですけど(笑)。
親の役目って子どもを元気に育てることができればそれでいいんだ、あとは世間様が大人にしてくれるんだと思いました。そもそも子供は親のいうことなんて聞きませんからね」「紗衣は“友達づくりと仲直りの天才”なんです。それは昔から口に出して褒めていました。あと、愚痴や他人の悪口を絶対言わないのは偉いと思います。私もそうですが、マイナスのことは言葉に出さない」
(引用元:週刊文春7/31号)
中州でキャバ嬢として働いていたことは、写真が流出して知れていたが、まさか母親が自ら話すとは。これで事実だったことが証明された。しかも、タバコで高校を退学させられ、中洲に行っていたって・・・。今のキャラからは到底考えられないが、当時は親の言うことを全く聞かない子だったよう。
キャバ嬢時代の画像は→ 【画像】スザンヌ、キャバ嬢時代の写真