松竹芸能が東京から撤退!?北野誠の過激発言の余波

タレントの北野誠(50)がラジオ番組で“不適切発言”をしたことで、所属事務所の松竹芸能が、業界団体である日本音楽事業者協会(音事協)から、すでに退会した。

また、22日発売の「週刊文春」によると、どうやらその松竹芸能は、東京から撤退の動きも余儀なくされているという。
(以下引用)
北野が全てのレギュラーを降板したことで“これにて一件落着”のはずだったが、「北野は4月からフジテレビ系列の通販会社『ディノス』のテレショップに一年契約で出演が決まっている。これを打ち切りにすると、莫大な賠償金問題になる。 トーク番組ではないのでクリアーできるとは思いますが、予断は許しません」(広告代理店関係者)

励ましのエールを送る芸人がいる一方で、「なにしてんねん」と怒りを露にしているのが、事務所の先輩で、看板芸人の笑福亭鶴瓶だ。

「鶴瓶は東京中心で活動していますし、音事協とも友好的なだけに、激怒するのも無理はない。でも、鶴瓶は個人事務所も持っていて、いざとなれば独立もできる。 直接の被害はない」(芸能関係者)

同じく松竹芸能所属の「オセロ」の2人、中島知子、松嶋尚美も然り。個人事務所を持ち、しかもそれが、「音事協系列」というから安泰と見られている。問題はすっかり意気消沈の「松竹芸能」である。

「すでに『音事協』からは退会した。東京支社を閉じる動きも出ている。大阪本社も『吉本興業』に圧倒されており、今後の営業方針も見直しを迫られている」(在阪の芸能関係者)
(引用元:週刊文春)

北野の発言で、老舗芸能プロが崖っぷちに立たされている。おそろしきバーニング・・・。
この非常事態に松竹芸能が意気消沈なのも無理はない。逆らうとこうなるという見せしめなのだろうか。テレビ局は依然だんまりのまま。