最新CMギャラランキング トップアスリート編

テレビのバラエティ番組で元日本ハムの新庄剛志さん(37)が、こんなことを言っていました。
「CMとテレビ出演で年間7億円の収入があった。野球(の収入)は小遣い稼ぎ」

新庄さんの7億というのはちょっと疑問が残りますが、CM契約料がアスリートたちにとって大きいのは本当のようです。
以下、日本のトップアスリートのCM料金番付をご紹介します。
最後の企業名は、現在契約している主なCMです。
何も書いていないアスリートは、現在契約しているCMがない方です。

★男性アスリート編
イチロー(MLB) 1億2500万円 新日本石油

松坂大輔(MLB) 1億円 アサヒビール

松井秀喜(MLB) 1億円 コマツ

北島康介(水泳) 7000万円 マクドナルド
石川遼(ゴルフ) 7000万円 ハウス食品
ダルビッシュ有(野球) 5000万円 久光製薬
中田英寿(サッカー) 4000万円 TBC
中村俊輔(サッカー) 4000万円 ヤマダ電機
朝青龍(相撲) 2000万円 コカ・コーラ
内藤大助(ボクシング) 2000万円 P&G
錦織圭(テニス) 1500万円


★女性アスリート編
浅田真央(フィギュア) 7000万円 オリンパス

福原愛(卓球) 5000万円 日清オイリオ

宮里藍(ゴルフ) 5000万円 三菱電機

高橋尚子(マラソン) 3000万円
谷亮子(柔道) 3000万円 TBC
浅尾美和(ビーチバレー) 2500万円 HIS
安藤美姫(フィギュア) 2000万円 ロッテ
横峯さくら(ゴルフ) 1500万円 佐藤製薬
荒川静香(フィギュア) 1500万円 トーヨーライス
古閑美保(ゴルフ) 1500万円 KIRIN
潮田玲子(バドミントン) 1500万円
(引用元:FRIDAY)

(以下引用)
「これが日本のアスリートたちの“最新CM料金番付”です。
もちろん、必ずこの価格で契約されるわけではありません。
この数字を叩き台にして、個々に契約作業が進められるワケです。
相場表と考えてください」(大手広告代理店社員A氏)
(引用元:FRIDAY)

イチロー、松坂大輔、松井秀喜らメジャーリーガーの額が突出しています。
対して、日本のプロ野球のトップはダルビッシュで、イチローの半額以下です。

(以下引用)
「全然、安くないですよ。それどころか、すでに最高水準です。
かつての上原浩治、高橋由伸、清原和博らのMAXもこの額でした。メジャーが高いだけ」(A氏)
(中略)
「日本では広告代理店とプロダクションが折衝して、だいたいの相場が決められるんですが、メジャーの場合、
『あなたの会社はこの広告でどのくらいの収益が上がると見込んでいるのか?その分、上乗せしてほしい』
なんて、球団からさらに横ヤリが入る。こうやってつり上げられる分だけ、高くなるんです」(広告代理店社員B氏)
(引用元:FRIDAY)

その分、クライアントの目が厳しくなるそうです。
松井秀喜さんは、1億円の金額が出ていますが、故障、離脱といったイメージが染み付いてしまったので、この金額で契約するところはなさそうだとのこと。

一方、女性アスリートのトップに輝いたのは、浅田真央さん。
彼女は、女優・タレントらを含めたランキングでも、総額ベースでは仲間由紀恵さんに続く2位なのだそうです。ライバル・安藤美姫さんにかなりの差をつけました。

(以下引用)
「安藤は購買力の主力となっているF1層(20~34歳の女性)からのウケがよくない。
『負けて言い訳ばかりしている』なんて声が多く寄せられています。
逆に浅田は老若男女にバツグンの知名度があり、幅広く支持されている」(A氏)
(引用元:FRIDAY)