植村花菜、涙なしには聴けない話題曲“トイレの神様”を生披露

3月10日にリリースされたミニ・アルバム『わたしのかけらたち』のリード曲“トイレの神様”が各方面で話題沸騰中の植村花菜が、アルバムの発売を記念して、3月11日にタワーレコード新宿店にてインストア・ライヴを開催。

 “トイレの神様”は、植村と彼女のおばあちゃんの思い出を綴ったもので、2人が一緒に生活した小さな頃、素直になれなかった思春期、突然訪れた別れを温かみ溢れる歌声で表現した9分52秒にも及ぶ感動作。この曲が1月頭にラジオで初オンエアされると、直後から問い合わせが各地から殺到。各メディアで〈号泣必須〉〈10年に一度の名曲〉などと取り上げられ、有線問い合わせチャートで第1位を獲得した。

 この日はアコースティック・ギターでの弾き語りで計3曲を披露。
「この曲を聴き終わったときに、大事な人が当たり前にそばにいてくれることの大切さ、幸せを改めて感じてもらえると嬉しいです」とのコメントの後、植村が“トイレの神様”を演奏。

 アルバム発売を記念して各地でのインストア・ライヴ、4月と6月にはワンマン・ライヴも控える植村花菜。内面をさらけ出し、音楽に注ぎ込む彼女の今後から目が離せない。