衝撃!マイケルの死に顔公開!

6月25日に死去した歌手のマイケル・ジャクソンさん(享年50)の死後の似顔絵が、12日付の英サンデー・エクスプレス紙に掲載された。頭部が剃り上げられているのが印象的だが、その原因とされる頭部の大ヤケドの映像も、15日付の米Usウィークリー電子版に公開される。

12日の英紙に掲載されたマイケル死後の似顔絵は、検視官が写真のように詳細に描いたものだそうだ。
(引用元:日刊スポーツ)
頭は剃り上げられ、鼻は整形手術の後遺症からか、やや潰れているようにも見える。また目はわずかに開いた状態で、ほおはこけ、やつれた様子。
マイケル・ジャクソン死後の似顔絵⇒ 【画像】

また15日には、米芸能誌Usウィークリーの電子版が、マイケル・ジャクソンさんが1984年に頭部にヤケドを負うシーンを撮らえたビデオを入手したと発表した。
これは当時、ペプシコーラのCMを撮影中に、マイケルさんの髪の毛に火が燃え移り、頭に大やけどを負った衝撃の事件。この事件でマイケルは頭皮の手術を行ったものの、痛みを抑えるために鎮痛剤を服用するようになったらしい。そして、これを機にマイケルは薬物依存症になったとも言われており、彼の死を早めるきっかけになったのではという見方もあるようだ。
(引用元:TimeWarp)

マイケル・ジャクソン頭部を大ヤケド

問題のシーンは6テイク目の動画の50秒あたりから。舞台装置の火薬花火がマイケルの髪に引火して燃え上がっている。
それでもマイケルは気がついたスタッフが駆け寄るまで、踊り続けている姿も確認できる。マイケルはこの火傷で頭皮に重度の火傷をおって、数度の手術を受け、激しい痛みに悩まされたという。
マイケルはこのときに治療に当たった病院に、ペプシとの和解金150万ドル(1億5千万円)を寄付をし、この病院は現在「マイケル・ジャクソン・バーン・センター」と呼ばれている。
150万ドルといったら、当時のレートで3億6千万円くらい。

米ABCテレビは、2002年に撮影されたというマイケル・ジャクソンの脚の様子を公開。
これによると、マイケルの足首付近にいくつもの針が刺さった跡があり、スネにはマダラなシミや、真っ黒く傷になったような箇所もある。 【画像】

皮膚の専門医であるジャリマン医師によると、針の跡は点滴の形跡で、マダラなシミは白斑(vitiligo)という皮膚の色素が脱色する病気での症状だという。
(引用元:ABCdane.net)

また黒い傷に関しては、腐食性または酸性の液体の点滴のせいで、皮膚が焼けてしまい、壊死(えし)状態になっているとしている。
(引用元:ABCdane.net)

黒い肌を脱色しようとしたのは、なんとなくわかるが、脚に点滴するのは異例とのこと。一体マイケルに何をしようとしていたのだろうか。頭部のヤケドと、過度の薬物依存が、彼の死を早めたのだとすれば、本当に気の毒だ。