人気グループ、EXILEが12日、天皇陛下の即位20年を記念して皇居前広場で行われた「御即位二十年をお祝いする国民祭典」に登場。
ボーカルのATSUSHI(29)が、ピアスはもちろん、トレードマークのサングラスを外し、頭部のそり込みも消した姿で奉祝曲を熱唱した。以前、「EXILEではちょっと雰囲気に合わない気がする」などの意見が出ていたこの祭典。実際はどのようなパフォーマンスを見せてくれたのか。
(以下引用)
黒の三つ揃いのタキシード姿で登場したメンバーはさすがに緊張気味。それでも、秋元康氏が作詞、岩代太郎氏が作曲し、3部構成で14分間にわたる奉祝曲・組曲「太陽の国」を堂々と御前披露した。第2部ではパフォーマー12人がキレのあるダンスを見せ、第3部「太陽の花」では、ATUSHIとTAKAHIRO(24)が加わり、壮大なバラードを歌い上げると、両陛下は笑顔で拍手を送られた。
これで名実ともに国民的歌手となったEXILE、年末の日本レコード大賞やNHK紅白歌合戦の大トリなどの有力候補としても話題を呼びそうだ。
(引用 夕刊フジ)
EXILE、即位20年奉祝曲⇒ 【動画】① 【動画】②
個人的には思っていたよりよかったように思う。普段、チャラチャラしたイメージが強いだけに少し心配だったが、身だしなみを整え、清潔感のあるいい印象だった。
ネットでは「結構良い曲じゃんダンスも悪くない」と好評な意見もある一方で「ダンスがバラバラだった、バタバタしてた」「堅実路線じゃダメだったんだろうか」「エグザイルに興味ないけどその政治力には感心するわ」「そもそもEXILEたちより企画したひとのほうが悪い」など、批判的な意見もあり、賛否両論だった。