デビュー曲『Happy Talk』は、すでにレコチョクで着うたの配信がスタート。10月21日には『HaapyTalk』のPVや特典映像を収録したDVDシングルがリリースされるという。
Happinessは、EXILEがプロデュースするダンススクール「EXPG」出身の女子中学生6人で結成。
メンバーのうち1人は14歳で、他の5人は13歳。08年のEXILEのツアーにはバックダンサーとして参加し、EXILEのPVにも出演しています。
今年9月からは、ミスタードーナツの新商品ショコラフレンチのTVCMにも出演し、デビュー曲はCMソングとしても使われています。
所属事務所の名前「LDH」とは、EXILEが最大のテーマとする「LOVE」「DREAM」「HAPPINESS」の頭文字を取ったもので、現在「Love, Dream,Happiness」プロジェクトが進行中。
今年8月、その第1弾アーティストとして2人組女性ボーカルユニット「Love」がデビューし、9月には7人組女性ダンスボーカルグループ「Dream」がLDH移籍後初のシングルを発表しています。そして、今回のHappinessのデビューにより、「L」と「D」と「H」が揃ったことになります。
多人数の「束ものアイドル」と言えば、モーニング娘。率いるハロー！プロジェクトやAKB48が代表的な存在。そんな状況に、Happinessのデビューによって一気に多人数化したLDH勢が食い込んで行くという図式になりそうです。
EXILE仕込みの本格的なダンスやボーカルをバックボーンに持つLDH勢が、どのようにしてアイドル勢力図を塗り替えていくのか、アイドルファンならずとも注目されます。
中学生にはみえない感じですね。グループのアイドルも飽和状態のような気がするのですが、活躍できるでしょうか？
